ツマリツノザメ

Squalus brevirostris Tanaka, 1917

分布 青森県~琉球列島、東シナ海。~朝鮮半島、中国、南シナ海
特徴 ツノザメ属魚類は同定が難しいグループである。本種は体に明瞭な白色斑がないこと、吻端が円鈍、胸鰭内角がよくとがる、などの特徴があり他の日本産ツノザメの仲間と区別することができる。尾鰭後端は白っぽい。全長1mをこえる。
生息環境 深海性で多くは水深100m以深に生息する。
食性 動物食性で魚類、イカ類、甲殻類、多毛類などを捕食する。
その他 胎生で仔魚は15~21cmほどで産出されるといわれる。底曳網漁業や延縄などで漁獲される。肉は美味であり市場にも出されるが、背鰭前方にある強い棘に注意。
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NOAHさんが日本 沖縄県 本島近海で撮ったツマリツノザメ

日本 沖縄県 本島近海

2014.08.14

NOAHさんが日本 沖縄県 本島近海で撮ったツマリツノザメ

日本 沖縄県 本島近海

2014.08.14

NOAHさんが日本 沖縄県 本島近海で撮ったツマリツノザメ

日本 沖縄県 本島近海

2014.08.14

NOAHさんが日本 沖縄県 美ら海水族館 エリア「深層の海」にて展示中で撮ったツマリツノザメ

日本 沖縄県 美ら海水族館 エリア「深層の海」にて展示中

2023.01.27