形態・特徴 | 体表は円滑。胸鰭上部後方に暗色斑があり、それが白く縁取られることでショウサイフグやマフグと区別可能。 |
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分布 | 瀬戸内海、九州西岸。黄海~東シナ海。 |
生息環境 | 内湾的な環境をこのむようで、瀬戸内海や有明海などではよく見られるという。通常は水深100m以浅に見られる。 |
食性 | 甲殻類、軟体動物、棘皮動物を捕食し、大きいものでは魚類も捕食。 |
地方名 | ナゴヤ(山口県下関市、長崎県長崎市)、スナフグ(山口県下関市)、ナゴヤフグ(長崎県諫早市)、チーブク・ナメラ(長崎県雲仙市) |
その他 | 内臓と皮膚は有毒。本種は美味な種として知られていたが、1993年以降販売禁止となり、その後一部の海域のものに限り適正な扱いをされたもののみ販売禁止が解除された。もちろん調理はプロにまかせること。 |
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