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クジメ

Hexagrammos agrammus (Temminck and Schlegel, 1844)

形態・特徴 尾鰭の端は円い。また、側線は1本のみである。背鰭は中央付近に目立つ欠刻があり、棘条部と軟条部で分かれることなどで日本産アイナメ科魚類の他種と区別できる。体色は褐色から赤みがかった茶色までと幅広く、白い円斑が散在する。臀鰭の模様はスジアイナメと同様に、暗色帯と白色帯が斜めに交互に入っており、これも特徴的。
分布 北海道南部~長崎県。~黄海。浅海の藻場。
生息環境 海藻の繁茂する岩礁域やその周辺の砂地に生息する。産卵期は11~1月とされる。アイナメ科魚類にしては珍しく、水温の高い水域に多く、黒潮流域ではアイナメよりも多く見られる。
食性 多毛類、甲殻類、軟体動物、小型魚類などを食べる動物食性。
その他 釣りや刺網などで漁獲されるが、多く水揚げされるわけではなく、市場に出回ることは少ない。釣り人はアイナメと混同していることも多く、アイナメと同様の方法で賞味している。
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