エゾアイナメ

Hexagrammos stelleri Tilesius, 1809

形態・特徴 尾鰭の端は直線的かやや湾入する。また、側線は5本ある。背鰭は中央付近に目立つ欠刻があり、棘条部と軟条部で分かれる。背鰭棘数は22~24本であることなどで日本産アイナメ科魚類の他種と区別できる。体色は黄色味を帯びた褐色や茶色であることが多く、白色の円半が散在する。
分布 北海道、オホーツク海、日本海北部。~北米太平洋。浅海の岩礁域にすむ。
生息環境 海藻の繁茂する岩礁域やその周辺の砂地に生息する。
食性 多毛類、甲殻類、軟体動物、小型魚類などを食べる動物食性。
地方名 ノロマサンゴロウ・テダル(茨城県大洗町)
その他 資源量は多くないが、釣りなどで漁獲され、賞味されることもある。しかし、大抵の場合はアイナメと混同されて扱われるようだ。
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林 良和さんが日本 北海道 根室市花咲漁港で撮ったエゾアイナメ

日本 北海道 根室市花咲漁港

2009.05.22

ぷいぷいユッケさんが日本 北海道 室蘭市追直港で撮ったエゾアイナメ

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林 良和さんが日本 北海道 根室市花咲漁港で撮ったエゾアイナメ

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2009.05.22

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