形態・特徴 | 体色は赤紫色。前鰓蓋骨棘は5本で、第2棘は第1棘と同じ長さ、もしくはやや短い。背鰭棘は11-13棘で毒がある。鱗は小さく円鱗、側線は溝状。アカカサゴによく似ているが、アカカサゴは前鰓蓋骨棘の第2棘が第1棘よりもかなり短く細いか痕跡的、体色は赤色である。体長18cmほど。 |
---|---|
分布 | 東京近海以南、九州-パラオ海嶺。世界中の暖海域。水深150~700mの砂泥底にすむ。 |
生息環境 | 普通150-700mの砂泥底に生息する。 |
食性 | 肉食性と考えられている。 |
その他 | 主に沖合底曳網で漁獲される。あまり利用されていないが、カサゴに似た味で、かなり美味だといわれている。シロカサゴ科の魚はシロカサゴ属、アカカサゴ属、クロカサゴ属、ヤセアカカサゴ属からなり、日本には4属6種が分布する。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |