形態・特徴 | 側線有孔鱗数は28-29で、見た目はアカマツカサやナミマツカサによく似ており、横から撮影した写真だけでは同定しにくいことがある。胸鰭に鱗がないことでそれらの種類と区別することができる。体長20cmほど。 |
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分布 | 高知県以南の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島。もっと広い範囲に分布しているかもしれない。 |
生息環境 | サンゴ礁域や岩礁域に生息する。夜行性で夜間に釣れることが多い。 |
食性 | 肉食性。 |
地方名 | チブグチ(鹿児島県奄美大島) |
その他 | アカマツカサやナミマツカサと混同されている可能性があり、WEB魚図鑑の中でも混同している恐れがある。この仲間を同定するには、胸鰭腋部の写真(鱗の有無)や下顎先端の歯塊の様子を写した写真なども必要である。夜釣りで釣れ食用となる。 |
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