形態・特徴 | 体高はクサカリツボダイと比較し、やや高い。背鰭棘は11棘からなり、13-14棘のクサカリツボダイと区別できる。臀鰭棘数は4-5と、多い。頭部は粗雑な骨板におおわれる。大きいものでは30cmになるが、最大体長については海域ごとに変異もある。 |
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分布 | 南日本沿岸。九州-パラオ海嶺北部。水深100~400mにすむ。 |
生息環境 | 深海性種。水深100-500mにすみ、200-400mでは多く漁獲されるという。 |
食性 | 魚類などを捕食する。 |
その他 | 底曳網により漁獲され、食用になることもある。ただし産業的な価値は高くないようである。通常、「つぼ鯛」として販売されているのはクサカリツボダイのほうである。ツボダイ属は4種からなるが、日本にはツボダイのみが分布している。 |
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