リュウキュウヨロイアジ

Atropus hedlandensis (Whitley, 1934)

特徴 背鰭・臀鰭の軟条は糸状に長く伸び、雄はこれらの中央部も糸状にのびる。胸部には無鱗域がある。頭部背縁は若干突出する。第1鰓弓の下枝鰓耙数は14~17。ヨロイアジは本種によく似ているが、頭部の背縁は直線状であること、第1鰓弓の下枝鰓耙数は20~24であることにより本種と区別できる。全長30cmに達する。
分布 相模湾以南の太平洋岸、山口県日本海、九州西岸、琉球列島。~台湾、南シナ海、インド-太平洋。
生息環境 沿岸域に生息する。
食性 他のアジ科魚類同様に動物食性であると考えられる。
地方名 ガラ(鹿児島県奄美大島)
その他 釣りや定置網などで漁獲され、ほかのアジ科魚類同様に食用になる。刺身などにして美味である。
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