分布 | 南日本太平洋岸、新潟県~九州までの日本海岸および東シナ海岸、瀬戸内海、東シナ海南部。~朝鮮半島、済州、台湾、中国、西太平洋。 |
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特徴 | コチの仲間の同定は、頭部の棘の様子や、眼の虹彩皮膜の様子などを見ることが必要である。本種の眼下骨隆起には粗い鋸歯状の棘がある。眼は虹彩皮膜上片が複雑にわかれ、下片は2峰型になっており、眼上皮弁がある。体側には目立つ暗色帯が4本前後ある。体長10cm前後とやや小形の種。 |
生息環境 | 沿岸のやや深い砂底に生息する。水深120mまでみられるようである。 |
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