形態・特徴 | 口は大きく、上顎後端は前鰓蓋骨後縁を越える。背鰭は後方に向かうにつれ明瞭に高くなる。背鰭基部に7-10の褐色の斑紋が並び、体側中央には7-8 個の不定形または円形の褐色斑をもつ。上顎の内側にくさび形の黒色線が1本ある。よく似たワニアマダイは背鰭の高さがほぼ一定であること、上顎の内側のくさび形模様が2本であること、体側に複雑に繋がった3-4 縦線あるいは網目状斑紋があることなどで区別できる。 |
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分布 | 大隅諸島、沖縄諸島、八重島諸島。〜モルディブ、スリランカ、インドネシア、フィリピン、パラオ、バヌアツ。 |