形態・特徴 | ホウライヒメジと酷似している。本種は尾柄部の黒色斑が側線よりも上にあり、臀鰭の高さが低い。対するホウライヒメジは尾柄部の黒色斑が鞘状で側線より下まで達し、臀鰭の高さが高いことで見分けられる。体色は赤色から茶色まで幅広い個体が見られる。 |
---|---|
分布 | 東北地方や日本海にも生息するが、多くは茨城県~九州の太平洋側。沖縄でもまれ。~台湾、フィリピン、インドネシア、南太平洋。 |
生息環境 | 岩礁域やサンゴ礁域の浅所に生息する。単独もしくは小規模な群れで行動する。 |
食性 | 主に多毛類や甲殻類などを食べる動物食性。 |
地方名 | カタヤス(鹿児島県奄美大島) |
その他 | 刺網、定置網、あるいは釣りなどの漁法により漁獲される。死後は鮮やかな赤い体色となり「めんどり」などと呼ぶ地域もある。刺身や煮つけ、塩焼などかなり美味で近年は高価になった。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |
履歴
土岐耕司 さんが
説明文の
その他
を編集しました
刺網、定置網、あるいは釣りなどの漁法により漁獲される。死後は鮮やかな赤い体色となり「めんどり」などと呼ぶ地域もある。刺身や煮つけ、塩焼などかなり美味で近年は高価になった。
|