形態・特徴 | 体高は高い。鱗は2層からなり、大きくはがれやすい鱗が表層にあり、その下にまばらな大きさの鱗がある。体色は銀色。側線有孔鱗数45~54、臀鰭軟条34~41でよく似たミエハタンポと区別可能。体長12cmほどの小魚。 |
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分布 | 千葉県以南、小笠原諸島。インド・太平洋域。 |
生息環境 | 沿岸の岩礁域、サンゴ礁域に生息する。昼間は岩礁の孔の中やサンゴの隙間にひそみ、夜間にはその中から出る。 |
食性 | 肉食性で動物プランクトン、甲殻類等を捕食する。 |
その他 | 定置網や釣りで漁獲される。地域によっては食用にすることもある。 |
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