形態・特徴 | 体色は灰褐色もしくは暗色。体側には多くの白色斑がある。背鰭軟条は14本で同属他種よりも多い。体は小棘で覆われている。 |
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分布 | 青森県~九州南岸の各地、小笠原諸島、東シナ海。~朝鮮半島、台湾、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ。 |
生息環境 | モヨウフグ属の多くの種が熱帯・亜熱帯の浅海に生息するのに対し、本種は温帯から亜熱帯の深海に多く生息する。稀に浅い海にも姿を現す。 |
地方名 | フグ(福島県)、フク(石川県金沢市)、テブフグ(石川県能登町) |
その他 | 定置網や底曳網などによって稀に漁獲されるが、有毒種で食用にはならない。現在多くの都道府県の条例では食用可の種とはされていないので、食用にするのは避けたい。 |
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