形態・特徴 | 体色は銀色で、体側鱗は大きく側線鱗数は30~40枚である。臀鰭は大きく、23~31軟条。背鰭の最後の軟条は伸長する。本科魚類はウナギ目魚類と同様に葉形仔魚(レプトケパルス)期を経る。 |
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分布 | 新潟県佐渡島以南の日本海沿岸、東京湾、伊豆半島、浜名湖、琉球列島。インド・西太平洋の暖海域。 |
生息環境 | 暖海域の沿岸・汽水域に生息するが、幼魚は淡水域にも進入する。 |
食性 | 小型魚類、甲殻類などを捕食する動物食性。 |
地方名 | ミズヌズ(沖縄県名護市) |
その他 | 南日本の定置網でも漁獲されるが、ほとんど利用されていない。 |
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