ヤッコエイ

Neotrygon orientalis Last, White and Serét, 2016

分布 北海道以南の日本各地沿岸、琉球列島、小笠原諸島、東シナ海。~台湾、南シナ海、インド・西太平洋熱帯域、紅海。
特徴 体盤には黒っぽく縁どられた青色点が多数ある。眼隔域に暗色帯が2本ほどあるが目立たない場合もある。成魚では体盤背面に背中線にそって並ぶ小棘をもつ。尾部には大きな尾棘をもつほか、尾部末端に黒色帯が数本ある。体盤幅40cmほどの小型種。
生息環境 サンゴ礁域周辺の砂地や、岩礁域に生息する。
その他 青い斑点があり美しいので観賞魚として飼育されることがあるが、尾棘は有毒とされるので取扱いに注意する。

履歴

Mano_Yu さんが 学名を Neotrygon orientalis Last, White and Serét, 2016 に変更しました 学名の変更
2021.04.26 23:20