オキナワヤジリザメ

Centrophorus moluccensis Bleeker, 1860

分布 小笠原諸島、琉球列島、東シナ海。~台湾、フィリピン(セブ島)、バンダ海、ジャワ島、ニューカレドニア、オーストラリア。
特徴 臀鰭はなく、背鰭は2基で第1・第2背鰭に棘がありツノザメ属魚類によく似ているが、尾鰭に欠刻がある。日本産アイザメ科の他の種類とは、吻が長くないこと、胸鰭内角が著しく突出すること、第2背鰭棘が腹鰭後端よりも後ろにあることなどにより区別される。全長1mほど。
生息環境 深海性のサメで水深125m以深の海域に生息する。
地方名 アイザメ(沖縄県)

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