分布 | 本州の中部地方以東。 |
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特徴 | 体側には点列があり、それより背面側の縦帯も破線状になり、ドット状になる個体がある。東北地方では縦帯が乱れ不明瞭になる個体があるなど、色彩の変異は多い。尾鰭の斑紋は他のシマドジョウ種群よりも多い4~6本の細かい弧状横帯となる。大きさも地域により変異がみられ、東北地方では10cmを超えるものもいるが、関東ではもっと小さい。 |
生息環境 | 河川の中・下流域に多く生息する。 |
その他 | 従来「シマドジョウ東日本グループ」と称されたものである。食用にされることはほとんどないが、色彩が美しいため、観賞魚とされる。 |