特徴 | 全長30~40cmほど。ギンブナに似るが、鰓耙数が100ほどあり、ギンブナは50ほどなのでこの点で容易に区別できる。成魚では体高が高くなり、目と口の位置がほぼ同じ高さになる。体色は若干青みを帯びた銀白色。 |
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分布 | 琵琶湖・淀川水系が自然分布。飼育型のヘラブナは日本全国に放流され、移植された。池沼、湖、ダム湖などに多い。 |
生息環境 | 河川の中流域から下流域にかけて広く生息。 |
食性 | 植物プランクトンが主食で口を大きくあけて、鰓耙でこしとって食べる。 |
その他 | もともとは琵琶湖原産で、釣りの対象魚として全国に移植された。ヘラブナとは本種のことである。 |
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