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オショロコマ

Salvelinus curilus (Pallas, 1814)

形態・特徴 体側にある橙色の斑点は小さく、瞳孔径の50%未満である。背鰭に斑紋はなく、胸鰭が小さいことなどが特徴。然別湖のみから報告されているミヤベイワナと本種は亜種関係にあるとされ、胸鰭の大きさなどに違いが見られる。
分布 北海道(南部を除く)。オホーツク沿岸、カムチャツカ、沿岸州。山岳地帯から湿原までの冷水域、降海型と陸封型がいる。
生息環境 産卵期は10~11月とされる。日本ではほとんどが陸封型となり、本種はエゾイワナよりも上流に生息するため、エゾイワナ・アメマスよりも北方系の種であると考えられている。障害物のある暗めの環境を好むようである。
食性 小型魚類や甲殻類、昆虫などを食べる動物食性。
別名 カラフトイワナ
地方名 ヤイチップ(アイヌ名)
その他 環境保全が配慮されるようになった昨今でも,北海道では大規模開発の対象となりやすく、その対象地は本種の生息環境にも及ぶことがある。個体数も多くなく、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類されている。
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