分布 | 岩手県・新潟県以南。朝鮮半島南部。浅海の岩礁、ガラモ場、アマモ場にすむ。 |
---|---|
特徴 | 背鰭は12~15棘で通常14棘。尾は丸い。腹鰭には小黒色斑が散らばる。メバル属の中では体が短い。頭部の棘はよく発達する。コウライヨロイメバルは本種に酷似するが、本種の尾鰭には広い白色帯がないことで、これがあるコウライヨロイメバルと区別できる。他、側線有孔鱗数は25~30であること、背鰭棘数はふつう14であることなどの特徴でも、コウライヨロイメバルと区別するポイントとなる。体長15cmほど |
生息環境 | 岩礁域の浅所やアマモ場、ガラモ場などに生息する。 |
食性 | 動物食性 |
地方名 | ヨモギゾイ(青森県)、ガシラ・ガナ・ガラ・ガラガラ・メバチ・モイオ(京都府丹後)、モブシ(山口県下関市) |
その他 | 他のメバル属魚類同様食用になる。煮つけなど美味。 |
食味レビュー |
食味レビューを見る 食味レビューを投稿する |