形態・特徴 イシダイとイシガキダイの中間型の形態を示すため、白と黒の縞模様と石垣模様とが入り混じることが特徴的。
分布 本州中部以南。イシダイとイシガキダイの分布が重なるところで、ぼつぼつ交雑種の報告が聞かれる。
生息環境 基本的にはイシダイやイシガキダイと変わらず、両種のどちらもが分布している沿岸域の岩礁帯でしばしば観察・漁獲される。
食性 甲殻類、棘皮動物、軟体動物、多毛類などを捕食する動物食性。釣り餌ではウニやイセエビ、トコブシなどの高級食材を使うことも多く、大人の釣りというイメージが定着している。
その他 雑種であり、生殖能力はないとされる。イシガキダイと同様で、成長が早いという。
天然の交雑個体もしばしば記録されるが、近畿大学では1970年にイシダイの雌とイシガキダイの雄を人工交配・成長させることに成功し、この雑種の養殖も行われるようになっている。この養殖個体は、近畿大学の略称でもある「キンダイ」と名付けられて流通している。
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