特徴 | イシガレイ属イシガレイと、ヌマガレイ属ヌマガレイの交雑個体。形質などは両種の中間値を示すこと、分布域が重なり合うことから雑種と結論付けられた。 |
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分布 | 福井県以北。イシガレイとヌマガレイの分布の重なるところで、産卵期(2~3月)と産卵場(河口域)が重なってしまうと、交雑種がでる可能性がある。 |
その他 | 1934年に新属新種として報告されたオショロガレイは、1942年にイシガレイとヌマガレイの雑種であるとされた。交雑種には標準和名は与えられない。釣りでもたまに釣れ、食用となる。 |
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