外来種 | 外来種 |
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分布 | 長野県(木崎湖、青木湖、野尻湖)、福島県(檜原湖、小野川湖、秋元湖)、栃木県(中禅寺湖)、山梨県(本栖湖)など、密放流によるひろがりが問題になっている。移植種、原産地は北アメリカ。 |
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特徴 | オオクチバスに似ているが口が小さく、主上顎骨後端は眼の後縁を超えない。体側には黒色の横帯が複数あり、幼魚ではかなりはっきりしている。側線上方横列鱗数は10~14とオオクチバスの7~9より多い。体長50cmになる。 |
生息環境 | 本種は流れのある河川にも生息し、湖では深い場所にみられるようである。 |
食性 | オオクチバス同様に肉食性が強く小魚やザリガニなどを多数捕食する。 |
その他 | 釣りの対象種とされ、違法な放流により分布域を広げていたが「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)により本種の飼育、保管、放流等の行為が原則禁止とされた。肉は食用になる。 |
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