ミナミアカエソ

Synodus dermatogenys Fowler, 1912

形態・特徴 エソ科魚類は表徴形質に乏しく同定が難しい分類群のひとつである。本種はアカエソとよく似ている。本種は、背鰭軟条が10~13本(普通12本)、側線鱗数が56~64枚であることなどが特徴。対するアカエソは、それぞれ13~14本(普通14本)、60~66枚であることが特徴である。
分布 小笠原、琉球列島。~インド・太平洋域。珊瑚礁域の珊瑚礁と砂地の境目に多い。
生息環境 浅海のサンゴ礁域およびその周辺の砂地に生息する。礁池内で見られることはないという。
食性 甲殻類や多毛類、小型魚類などを食べる動物食性。
地方名 エソ(鹿児島県奄美大島)
その他 流通することはないが、釣り人や漁師にはしばしば賞味されることがある。
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忠さんが日本 鹿児島県 瀬戸内町勝能沖で撮ったミナミアカエソ

日本 鹿児島県 瀬戸内町勝能沖

2004.08.08

IHさんが日本 宮崎県 串間市 で撮ったミナミアカエソ

日本 宮崎県 串間市 

2015.09.27

ASIMOpapaさんが日本 東京都 小笠原諸島 父島西沖で撮ったミナミアカエソ

日本 東京都 小笠原諸島 父島西沖

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はちさんが日本 東京都 式根島 野伏港で撮ったミナミアカエソ

日本 東京都 式根島 野伏港

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sfcさんが日本 鹿児島県 喜界島湾港堤防で撮ったミナミアカエソ

日本 鹿児島県 喜界島湾港堤防

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ぷいぷいユッケさんが日本 沖縄県 渡嘉敷島渡嘉志久湾で撮ったミナミアカエソ

日本 沖縄県 渡嘉敷島渡嘉志久湾

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よっしーさんが日本 沖縄県 与那国島で撮ったミナミアカエソ

日本 沖縄県 与那国島

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こららさんが日本 鹿児島県 与論島 茶花港で撮ったミナミアカエソ

日本 鹿児島県 与論島 茶花港

2009.02.26

ぷいぷいユッケさんが日本 沖縄県 渡嘉敷島渡嘉志久湾で撮ったミナミアカエソ

日本 沖縄県 渡嘉敷島渡嘉志久湾

2005.03.02

MARI-Jさんが日本 東京都 八丈島 藍ヶ江で撮ったミナミアカエソ

日本 東京都 八丈島 藍ヶ江

2020.09.06

MARI-Jさんが日本 東京都 八丈島 藍ヶ江で撮ったミナミアカエソ

日本 東京都 八丈島 藍ヶ江

2020.09.06

MARI-Jさんが日本 東京都 八丈島 藍ヶ江で撮ったミナミアカエソ

日本 東京都 八丈島 藍ヶ江

2020.09.06

PENさんが日本 東京都 銭洲で撮ったミナミアカエソ

日本 東京都 銭洲

2020.10.05