キュウリエソ

Maurolicus australis Hector, 1875

形態・特徴 口は斜めに向く。臀鰭発光器は連続することで本種に似たホシエソやオオメウキエソと区別できる。本種はムネエソやホウネンエソの仲間であるが、体高は低くそれらとは別亜科に属する。
分布 富山湾、本州太平洋岸~琉球列島近海、小笠原諸島近海の黒潮暖流域。ハワイ諸島周辺海域。水深50~300mの中深層を遊泳する。
生息環境 中深層遊泳性。通常50~300mに生息し、底曳網でも採集されることがある。中・大型魚の餌資源として重要。
地方名 キウリ(山形県酒田市)、ギンギラ(兵庫県但馬)
その他 普通は食用にしない。
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