特徴 | 体長30cmになる大型種。泥中に孔を掘りその中に潜むために眼は退化している。口は大きく、歯が口から露出し、エイリアンのようにも見える。体色は灰褐色から茶褐色。下顎にも頭部にもひげはなく、チワラスボやヒゲワラスボと区別可能。腹鰭は吸盤状。 |
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分布 | 有明海、八代海。朝鮮半島、中国、インド。 |
生息環境 | 有明海と八代海の干潟に生息。泥中に孔を掘りその中に潜む。 |
食性 | 肉食性で底生動物を捕食する。 |
地方名 | スボ(佐賀県有明海) |
その他 | 環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類とされる。有明海では独特なすぼかき漁で漁獲され、食用になる。普通干物にし、美味。日本産ワラスボ属は従来3種とされていたが、本種はチワラスボおよびヒゲワラスボとは別の属とされた。 |
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環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類とされる。有明海では独特なすぼかき漁で漁獲され、食用になる。普通干物にし、美味。日本産ワラスボ属は従来3種とされていたが、本種はチワラスボおよびヒゲワラスボとは別の属とされた。
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