形態・特徴 | ユカタハタ属の魚は背鰭棘が9本などの特徴をもつ。本種は茶褐色の体色をもち、体側には幅の広い縦帯があるが、小斑はなく、鰓蓋に暗色斑があるくらい。胸鰭は暗色。背鰭、臀鰭、尾鰭には濃暗色斑があり、それらの鰭は白く縁取られる。体長20cmほどの小型種。 |
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分布 | 三重県以南の太平洋岸、琉球列島。~台湾、海南島、インド-西太平洋。 |
生息環境 | サンゴ礁域に生息する普通種。他、防波堤や消波ブロック、などの人工物にもつく。基本的には水深20mまでの浅所にすむ。 |
食性 | 肉食性とされている。甲殻類や小魚などを捕食する。 |
地方名 | クルネバリ(鹿児島県奄美大島) |
その他 | 小型種ではあるが釣り、網、もしくはかご漁などで漁獲され、食用になる。 |
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ユカタハタ属の魚は背鰭棘が9本などの特徴をもつ。本種は茶褐色の体色をもち、体側には幅の広い縦帯があるが、小斑はなく、鰓蓋に暗色斑があるくらい。胸鰭は暗色。背鰭、臀鰭、尾鰭には濃暗色斑があり、それらの鰭は白く縁取られる。体長20cmほどの小型種。
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