クロメヌケ

Sebastes glaucus Hilgendorf, 1880

分布 岩手県釜石以北、山形県、富山県、北海道は全沿岸にすむ。~日本海北部、オホーツク海、ベーリング海。
特徴 体長50cmになる大形種。頭頂棘はなく、頭部の背面の棘は鼻棘以外ない。この特徴をもつヤナギノマイなどは本種に似ているが、これらの種類とは主上顎骨の鱗がないこと(ヤナギノマイなどのように鱗域が狭いものもいる)、背鰭棘数は通常14であること(ほかの種でもまれに14棘のものがあるので注意)などによって区別できる。
生息環境 水深200m以浅に生息するが、水深550mからも漁獲されている。
その他 他のメバル属魚類と同じく、食用とされる。塩焼、煮つけなど美味である。
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