形態・特徴 | 頭部の有鱗域は広く、涙骨上にも広がる。体高は低く、体色は背側がやや茶色味を帯びるものの白色・淡色の地色に4~5本の黄色縦帯が見られることなどが特徴。大きくとも全長20cmにも満たない小型種である。 |
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分布 | 神奈川県、静岡県、高知県、九州南岸、屋久島、沖縄島。~台湾、香港。沿岸域にすむ。 |
生息環境 | 沿岸域浅所から大陸棚砂泥底まで幅広く見られ、河川汽水域へも入ることがある。 |
食性 | 甲殻類、多毛類などを捕食する動物食性。 |
その他 | 小型種ではあるが美味しい魚である。市場流通することは稀かもしれないが、観賞用として飼育している人もいる。 |
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