ニシン科

Clupeidae

科の概要 ニシン目を代表する科で最も種が多い。体側には側線がない。一般にカタクチイワシの仲間と比べて口が小さい。
プランクトン食性のものが多いが魚食性のものもいる。他生物の餌としても重要であり、ヒトにとっても重要な食用魚である。
ほぼ全世界の海洋に生息し、汽水域にはいることもある。また、淡水域に生息する種類もいる。
世界では200種以上がしられ、うち日本には11属17種が知られている。ヒラの仲間などは、独立したヒラ科Family Pristigasteridaeとする考えもある。

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