形態・特徴 | 他のネズッポ属魚類ににているが、前鰓蓋骨棘は槍状になっている。第1背鰭棘の数本は長く伸びる。臀鰭は縁辺が黒い。また、本種は釣りあげたときなどに強い硫黄のにおいを放つ。体長16cm。 |
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分布 | 函館以南の日本各地の沿岸。東シナ海。水深30~80mの砂泥底にすむ。 |
生息環境 | 沿岸の浅所から水深80mまでの砂泥底に生息する普通種である。 |
食性 | 底生動物などを捕食する。 |
その他 | 釣りや底曳網などで漁獲されるが、そのにおいのためか、ほかのネズッポ属魚類ほど利用されていない。また、食すると刺激を受けるようなものもある。 |
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