ナガヅカ

Dinogunellus grigorjewi (Herzenstein, 1890)

分布 島根県・千葉県以北~北海道の全沿岸。~黄海、朝鮮半島、千島列島。
特徴 体は細長く、口は大きく、眼は小さい。口の後端は眼の後縁をはるかに超える。体の背部に小さな黒色斑が多数ある。臀鰭は1棘と、42~45本の軟条からなる。大きいものでは全長70cmを超えることもある大型種である。
生息環境 普段は水深100~300mの深海にすむが、産卵期には浅瀬にも姿を現す。
地方名 ワラズカ(青森県、石川県金沢市)、ナメ・ガジ・ガンジ(青森県)、ウミドジョウ(宮城県気仙沼市・塩釜市)、ガジナギ・ゴウダラ・ヤシ(山形県)、ナダ(福島県いわき市)、サジ(富山湾)、シャデ(石川県かほく市)、ガチ(石川県能登町)
その他 産卵期は冬から春。

底曳網などで漁獲されるが、卵巣は有毒で、吐き気や頭痛を引き起こすことがあるとされ、通常取り除き販売される。肉は美味、練製品の原料となるが、刺身や揚げ物などにも向く。
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