科の概要 | 背鰭は1基で口が大きい。体はやや長い。暖海域の砂底や礫底の穴の中で暮らす。雄は口腔内で卵を保護する。釣りで漁獲されることがあるが、食用にはされない。ダイバーには人気があるものである。なお、アゴアマダイ科はタナバタウオ科などと近縁であるとされる。 |
---|---|
分布 | 南日本。~インド・西部太平洋、東部太平洋、西部大西洋 |
種数 | 日本産はアゴアマダイ属およびカエルアマダイ属の12種が分布 (未記載種3種を含む) 。世界では3属80種が知られるがこのほかに未記載のものも多数いると思われる。 |
アゴアマダイ科
Opistognathidae