アカメ科

Latidae

分布  
科の概要 アカメ科はスズキ科の魚に似るが、主鰓蓋骨の棘が1棘であること、腹鰭基部に突起があること、側線が尾鰭の後端にまで達することなどにより区別できる。肉食性が強く、他の魚を捕食する。日本のアカメのように絶滅が危惧されているものがいる一方で、アフリカ産のナイルパーチのように、食用として導入された後、その地域の生態系に悪影響を与えたケースもある。
分布 静岡県浜名湖~沖縄までの日本。~インド・西部太平洋、アフリカ、アジアの河川や湖。
種数 日本産は2属2種。世界で3属13種。日本に産しないHypopterusはオーストラリアにのみ分布。

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