形態・特徴 | 体は銀色で、体側の上半部には横帯が出る。鰓弓に鰓耙がない。体側には黒色斑がでることが多い。尾鰭後端には葉状部がある(幼魚にはない)。側線有孔鱗数は75-87と少ない。幼魚は茶褐色で、体側に黒色斑があり、擬態の一例とされている。体長1.5mを超え、カマス科の中では最大級になる種。 |
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分布 | 相模湾以南の太平洋岸、長崎県近海、屋久島、琉球列島、小笠原諸島。~インド-太平洋域、西大西洋、東大西洋の熱帯域。 |
生息環境 | 沿岸のサンゴ礁域や岩礁域から、やや沖合にかけて生息する。本種は、カマス属としては珍しく幼魚期に河川の汽水域にはいることで知られているが、純淡水域には入らないとされる。普通は単独で生活する。 |
食性 | 獰猛なハンター。幼魚期はマングローブの中にひそみ、小魚や甲殻類を捕食する。成魚はかなり大きな魚を捕食し、ヒトを襲った例も報告されている。 |
その他 | 釣りの対象魚として有名で、バラクーダと呼ばれている。船やボートなどから、ルアーや餌釣りで狙え、小型のものは岸からも釣れる。
食用にすることもあるが、熱帯域のものはシガテラ毒をもつことが有るとされている。日本では1949年の東京で発生した集団食中毒以降、多数の中毒者を出している(死者なし)ので、注意しなければならない。 |
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