形態・特徴 | エソ科魚類は表徴形質に乏しく同定が難しい分類群のひとつである。本種はワニエソやマエソと似ているが、胸鰭が短くてその後端は腹鰭起部に達しないこと、側線鱗数が59~65枚であることなどで区別できる。 |
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分布 | 新潟県以南。南シナ海。浅海~やや深みの砂泥底にすむ。 |
生息環境 | 浅海からやや深みの砂底や砂泥底に生息し、大きな回遊は行わない。産卵期は5~8月とされる。 |
食性 | 甲殻類や多毛類、小型魚類などを食べる動物食性。 |
地方名 | エソ(山口県)、ハマタロウ(長崎県雲仙市) |
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