キオスズメダイ

Chromis insolata (Cuvier, 1830)

外国産 はい

形態・特徴 尾鰭は浅く2叉する。幼魚期は体側上方が黄色で、腹部が青みを帯びている。尾鰭は上葉が黄色、下葉が青色。成魚は一様に褐色で尾鰭のみが淡色である。体長12cmほど。
分布 バミューダ諸島、米国フロリダ州~バハマ諸島、スリナム沖にいたる西部大西洋、カリブ海。やや深い岩礁域にすみ、水深100mからも獲れている。
生息環境 スズメダイの仲間ではやや深所にすみ、水深100mほどの場所でも見ることができる。
その他 幼魚は美しい色彩で観賞魚として知られる。その際には「サンシャインフィッシュ」の英名で流通されることが多い。キオスズメダイの和名は、海洋水産資源開発センター (現・水産総合研究センター 開発調査センター)の「スリナム・ギアナ沖の魚類」(1983年)で提唱された。
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