形態・特徴 | アカアジと最もよく似るが、直走部側線稜鱗数が30-32と多いこと(アカアジは26-29)、頭長がやや長いことなどから区別できる。また同属のサクラアジやオアカムロとは湾曲部側線円鱗数が45-52と少ないこと(サクラアジは54-62、オアカムロは61-72)や体高が高いことなどから区別できる。 |
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分布 | 紅海を含む西インド洋から東南アジア、オーストラリア、および日本に分布する。 |
その他 | 本種は高橋ほか(2018:魚類学雑誌)によって熊野灘から得られた標本を基に日本初記録として報告された。標準和名の由来は、本種の頭長が近縁のアカアジより長く,頭部の先端が尖った外観を呈することに由来する。 |
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