ブルースポッテッドドッティーバック

Pseudochromis persicus Murray, 1887

外国産 はい

特徴 側線鱗数は42~56と7~17で、ニセスズメ属としては多い。体色にはlight phaseと、dark phaseの2型がある。前者の体色は淡色で、体側上半は暗色。後者は一様に暗色。両者ともに鰓蓋上方に青色斑があり、体側後方に青色斑が散在する。体長15cmに達し、ニセスズメ属としては大型種。
分布 ペルシア湾からパキスタンにかけての西部インド洋。サンゴ礁に生息する。
生息環境 水深25m以浅のサンゴ礁域、岩礁域にすむ。
食性 肉食性。
その他 オマーンには本種によく似たPseudochromis omanensisが分布する。本種はオマーンからの記録はムサンダムとホルムズ海峡周辺に限られるようだ。
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