コクテンハギ

Pseudomonacanthus macrurus (Bleeker, 1857)

形態・特徴 腰骨の鞘状鱗は小さく、動かすことはできない。背鰭第1棘は眼の中央部よりも後方にある。鰓孔裂は眼の前下方に達する。背鰭軟条数は29~30、臀鰭軟条数は28~29。尾鰭に横帯がある。体長20cmほど。
分布 沖縄島。フィリピン、シンガポール、インドネシア、パプアニューギニア。沿岸域や汽水域の藻場に生息する。
生息環境 沿岸岩礁域、サンゴ礁域に生息する。汽水域にも入るという。
その他 日本からは2008年に日本初記録種として報告されたばかりの種であるが、標準和名は久新ほか(1982)により、南シナ海産の標本をもとにつけられている。日本産コクテンハギ属魚類は本種のみが知られる。
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だいき丸さんが日本 沖縄県 与那原町 当添漁港で撮ったコクテンハギ

日本 沖縄県 与那原町 当添漁港

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NOAHさんがフィリピン ルソン島 スービック湾で撮ったコクテンハギ

フィリピン ルソン島 スービック湾

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鈴鹿さんがフィリピン サマール島で撮ったコクテンハギ

フィリピン サマール島

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hanadaiさんがフィリピン ボホール島で撮ったコクテンハギ

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2010.06.01

鈴鹿さんがフィリピン サマール島で撮ったコクテンハギ

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