外国産 | はい |
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形態・特徴 | 背鰭は10棘9軟条、臀鰭は3棘7軟条。尾鰭上葉が糸状に伸長する。体側に2本の幅の広い黄色縦帯があり、ソコイトヨリに似ているが、背鰭第1・第2棘間の鰭膜縁に鮮やかな赤色点があることで区別できる。それを除き背鰭膜縁は黄色。体長20cmほど。 |
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分布 | フィリピン、シャム湾、南シナ海、マラッカ海峡、インドネシアといった西部・中央太平洋。泥底または砂底にすむ。 |
生息環境 | やや深い海の砂または泥底にすむ。 |
食性 | 肉食性。小魚や甲殻類を捕食する。 |
その他 | 底曳網や釣りなどで漁獲され、東南アジアでは食用魚となっているようだ。本種は日本に産せず、和名は「南シナ海の魚類」(海洋水産資源開発センター、1982年)で提唱されている。 |
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