形態・特徴 | クルマダイとよく似るが、背鰭・臀鰭・尾鰭の後縁は黒い。本種同様に胸鰭を除くすべての鰭の縁辺が黒いオキナワクルマダイは体側の帯の色彩や、背鰭軟条数が12(本種では11軟条)、臀鰭軟条数が11(本種は9-10軟条)であることによって区別可能。クルマダイよりも大型種で体長25cmになる。 |
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分布 | 静岡県以南の太平洋岸、琉球列島、東シナ海。~インド‐西太平洋、紅海。 |
生息環境 | 水深100-250mにすむ。クルマダイより南方性とされる。 |
食性 | 小魚などを捕食すると思われる。 |
その他 | 大型種で底曳網や釣り、深海延縄で漁獲される。肉は白身で美味。 |
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