オレンジラフィ

Hoplostethus atlanticus Collett, 1889

外国産 はい

形態・特徴 側線鱗は大きな盾状鱗となる。体色や各鰭は鮮やかな橙色。大型種で体長70cm近くになるが、普通は40cmほど。
分布 ニュージーランド南方海域~オーストラリア南方沖、パタゴニア沖から大西洋全域。
生息環境 深海に生息し、1,000mを超える場所からも漁獲されている。
食性 肉食性。
その他 かつてはオレンジラフィーとされたが、後の文献での和名表示は多くがオレンジラフィとなっている。肉は脂が非常に多い。食用魚だが、ワックスを多く含むので食べ過ぎると下痢をする恐れがある。底曳網で多量に漁獲されており、資源状況悪化が懸念される。長寿で100年以上も生きるという。
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