アカムツ

Doederleinia berycoides (Hilgendorf, 1878)

形態・特徴 体色は鮮やかな赤色。鱗は大きくはがれやすい櫛鱗。臀鰭棘は3棘で、背鰭は1基からなる。側線有孔鱗数は41-46。口腔内は黒っぽく「ノドグロ」とも呼ばれている。本種に良く似たものにバケムツというものがいるが、バケムツは体が黒っぽく、体側鱗は円鱗で、側線有孔鱗数が47-51であることにより区別される。体長30cm近くになり、この仲間では大型種。
分布 北海道~九州までの太平洋岸、青森県以南の日本海岸、東シナ海。~朝鮮半島、フィリピン、インドネシア。
生息環境 主に水深80m以深の陸棚、斜面域にすむ。砂や泥底の場所をこのむといわれている。
食性 魚類を最もよく捕食し、甲殻類も食べる。またごくわずかにアミ類も捕食している。
その他 釣りとしては船釣りの対象魚として人気。職漁としては釣りのほか、底曳網などによって漁獲される。
食用魚。刺身、煮付け、塩焼きなど大変に美味で、干物なども作られている。
美味で釣りの対象魚となる本種に対し、標準和名ムツをクロムツと呼ぶ場合があるが、クロムツという標準和名をもつ魚がある以上、あまり好ましくない。
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