ジャイアントグラミー

Osphronemus goramy (Lacepède, 1801)

外国産 はい

形態・特徴 観賞魚の世界で、グラミーと呼ばれる魚のひとつ。腹鰭は長く伸長する。体色は灰褐色で、若魚には横帯がでることがあるが成魚には目立つ模様がない。臀鰭基底は長い。体長は50cmと、この仲間ではとくに大きくなる。
分布 スマトラ、ボルネオ、ジャワ、マレー半島、タイ、メコン川。淡水~汽水域にすむ。
生息環境 淡水魚で、池や小河川、湖などに生息する。有る程度は空気呼吸も可能で、水質の悪化にも強い。また湿ってさえいれば、陸に長いこと置かれても生きていられるという。
食性 食性は雑食性である。水草や小動物など様々な餌を捕食する。
その他 食用魚で東南アジアではよく利用されている。観賞魚としても飼育されているもので、熱帯魚店でも10cmほどの幼魚が販売されている。ただし大きくなるので小型の水槽では飼育することができない。
キノボリウオ亜目の魚は、6科に分けられたり、キノボリウオ科、ヘーロストマ科、ゴクラクギョ科の3科のみに分けられたりすることもある。
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