特徴 | 体長5cmほど。背鰭前方鱗は存在するが、厚い粘膜に覆われて
おり、外見からはあまり目立たない。第1背鰭に明瞭な黒斑がある、第2背鰭の上縁部の直下には1淡黄色縦帯がある、体側の縦縞は5本、尾柄部の黒斑は楔形などの点で、近似のスジハゼA、スジハゼCと区別可能。 |
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分布 | 太平洋側は仙台以南、日本海側は能登以南。瀬戸内海。琉球列島には分布しない。内湾の湾奥から河川の河口域にすむ。 |
分布 | 太平洋側は千葉県以南、日本海側は石川以南。瀬戸内海。琉球列島には分布しない。 |
生息環境 | 淡水の流入のある内湾の湾奥に生息する。泥底や砂泥底を好み、アマモ場付近に見られることが多い。テッポウエビ類と共生することもある。生息水深は5m以浅。 |
食性 | 浮遊期の仔稚魚は動物プランクトン食で、成長するにつれ、貝類やゴカイ類などの小型定性動物も食べるようになる。 |
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