キホシヤッコ

Pomacanthus paru (Bloch, 1787)

外国産 あり

特徴 成魚の背鰭および臀鰭軟条は長く伸長する。背鰭棘数が10とサザナミヤッコ属としては少ない。体色は黒色で、胸鰭基部に黄色斑がある。体側の鱗も黄色。眼周縁は黄色、口の周辺は白っぽい。幼魚は体側に白色の横帯がある。成魚の全長は大きいもので40cmに達するが、普通はもっと小さい。
分布 フロリダ、バハマ諸島、メキシコ湾、カリブ海、ブラジル。水深3~100mの岩礁域にすむ。
生息環境 水深100m以浅の岩礁やサンゴ礁に生息する普通種。主にペアで見られる。
食性 雑食性で付着生物をついばむようにして食べる。
その他 観賞魚として知られている。観賞魚店では和名よりも英名のFrench angelfishのほうが通りがよい。食用魚としても知られているが、シガテラ毒をもつこともあるので注意したい。
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