ヨロイイタチウオ

Hoplobrotula armata (Temminck and Schlegel, 1846)

形態・特徴 眼の後縁下にある腹鰭は糸状に鰓蓋後縁を超えない程度に伸びる2軟条で、一見髭のように見えるが、髭はない。背鰭と尾鰭と臀鰭は繋がっており、体側は背側が茶褐色で腹側が淡色である。吻端は角ばり、前鰓蓋骨に3本の強い棘があることなどが特徴。
分布 南日本~東シナ海。水深200~350mの砂泥底にすむ。
生息環境 水深200~350mの砂泥底から採捕されている。
食性 多毛類、甲殻類、小型魚類などを食べる動物食性と思われる。
地方名 ヒゲダラ・アカシゲ(関東、長崎県対馬市)、シゲダラ(石川県金沢市)、ホウカイボウ(愛知県)、メンタイ(広島県、島根県、山口県、福岡県北九州・筑豊)、ナマズ(広島県福山市、長崎県対馬市・長崎市)、ギンナマズ(長崎県五島)、ヒゲンデ・ヒゲンデー(鹿児島県) 【別名】アカヒゲ
その他 底曳網で漁獲され、全長70cmほどになる大型種ということもあり、食用とされることが多いようである。
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ミネさんが日本 千葉県 洲ノ崎沖で撮ったヨロイイタチウオ

日本 千葉県 洲ノ崎沖

2010.01.03

閻魔さんが日本 静岡県 静岡市三保沖で撮ったヨロイイタチウオ

日本 静岡県 静岡市三保沖

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閻魔さんが日本 静岡県 静岡市三保沖で撮ったヨロイイタチウオ

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2007.08.16

西潟正人さんが日本 神奈川県 神奈川県横須賀市佐島で撮ったヨロイイタチウオ

日本 神奈川県 神奈川県横須賀市佐島

2002.12.20

閻魔さんが日本 静岡県 静岡市三保沖で撮ったヨロイイタチウオ

日本 静岡県 静岡市三保沖

2007.08.16

閻魔さんが日本 静岡県 静岡市三保沖で撮ったヨロイイタチウオ

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ミネさんが日本 千葉県 洲ノ崎沖で撮ったヨロイイタチウオ

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閻魔さんが日本 静岡県 静岡市三保沖で撮ったヨロイイタチウオ

日本 静岡県 静岡市三保沖

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ミネさんが日本 千葉県 洲ノ崎沖で撮ったヨロイイタチウオ

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