分布 | 大隅諸島(種子島)、奄美群島、沖縄諸島、八重山諸島。~南アフリカからモザンビーク、紅海、アラビア海、インド、ミャンマー、台湾、中国、ベトナム、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア。
種子島では本種とマゴチが同所的に生息する。 |
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特徴 | マゴチやヨシノゴチに似るが、尾びれの中央部に黄色の斑紋があることで見分けがつく。またマゴチとヨシノゴチは第1背びれの前部にある小棘が2本であるのに対し、ミナミマゴチは1本である。 |
その他 | 長らく本種の和名と学名は未確定であり、釣り人などが呼ぶ「ミナミマゴチ」も通称に過ぎなかったが、2021年に標本に基づく記載が行われ、「ミナミマゴチ」が標準和名となった。 |
生息環境 | 沿岸の砂泥域 |
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