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ネコザメ

Heterodontus japonicus Maclay and Macleay, 1884

特徴 全長1m。ネコザメ科魚類は、体は太短く、頭部は太く、目が高い位置にある。また、鰓孔は5対あり、そのうち後方の3対は胸鰭の上にある。背鰭は2基あって大きく、その前縁にはそれぞれ1棘がある。上下顎歯は一部が変形して拳状になる。本種は、尾柄長が臀鰭基底長の1.25倍と短いこと、体に10前後の不明瞭な暗色横帯が並ぶことから日本産の同属種であるシマネコザメと区別できる。
分布 北海道の日本海側沿岸、青森県~鹿児島県の太平洋・日本海側沿岸、黄海および東シナ海に分布する。
生息環境 底生性で、水深6~40mの岩礁域に生息する。
食性 甲殻類、貝類、小型魚類を食べる。
その他 産卵期は3~9月で(主に4~5月)、雌はらせん状をした卵殻に包まれた卵を産むとすぐにそれを口でくわえて運び、岩の割れ目などに押し込む。しばらくすると卵殻は硬化し、卵は孵化までの間、波や海流から守られる。約1年で孵化する。ネコザメ属の学名Heterodontusは「異なった歯」を意味するが、これはネコザメ類の歯が顎の位置によって形状が異なることに由来する。ネコザメ類の前方についている歯は、泳いでいる餌生物を捕食するのに適した小さな尖った形状をしているが、後方の歯は無脊椎動物の硬い殻を咬み砕くために肥大した幅広い形状をしている。
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